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ビギナーズガイド
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ート、検索の方法
Wrap
Text File
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1995-10-19
|
2KB
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45 lines
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ビギナーズガイドStep6
ソート、検索の方法
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5.ソートの方法(初級編)
ソートとはデータの順序を50音順、数値の大きさ順などの規則にしたがって整列することです。
ソートをするにはまずキーとなるフィールド(順序を決めるために使われるフィールド)を設定しなければなりません。キーはレコードテンプレートごとに設定します。
例としてパワーデータベース利用ガイド1で作成した名刺管理ファイルを使用します。ソートするには当然、データが複数件入力されていなければなりません。
①ソートのキーを設定する
名刺管理の場合は、”ふりがな”フィールドをキーにします。ファイルを開いて、現在のレコードテンプレートが”名刺”になっていることを確認してから”カード”メニューの”ソート設定”を選択してください。ソート設定ダイアログが現われます。
❶キーを入力するには左側のフィールド名をクリックして選択し 、選択ボタンを押してください。キーを削除するには全て削除ボ タンを押します。
❷さらに別のフィールド名をクリックして選択し、選択ボタンを 押すと2番目の優先順位のキーが設定されます。1番目のキーの内 容が同じだった場合、レコードの順番はこのキーで決定されます 。
設定が終わったら設定ボタンを押してください。
②ソートを行なう。
”カード”メニューの”ソート”を選択してください。この例では50音順にソートされます。データ数1000以上のデータでは少々時間がかかります。ソートの状況はダイアログに表示されますので参考にしてください。
検索の方法
検索には2つの方法があります。1つは一般検索、もう一つはカード検索です。
一般検索は全てのフィールドをテキストとして検索します。また全文検索ができます。
カード検索はレコードテンプレートやテンプレートの継承を考慮にいれた検索が出来ます。例えば”電話”をルートレコードテンプレートとし、順に”住所”、”学生住所”と継承されている場合に、”住所”レコードテンプレートで検索すると、サブテンプレートの”学生住所”も一緒に検索されます。
一般検索
①”カード”メニューの”一般検索”を選択します。
②現われたダイアログで検索したい文字列を入力し、設定ボタンを押します。
カード検索
①”カード”メニューの”カード検索”を選択します。
②現われたダイアログの右上のレコードテンプレートセレクターで検索したいレコードテンプレートを選択します。
③各フィールドに検索したい文字列を入力し、設定ボタンを押します。
どちらも結果の表示には検索結果ウィンドウ、抽出、カード表示の3種類があります。検索結果ウィンドウの場合はレコードIDなどが表示されますのでダブルクリックするとカードが表示されます。